運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
137件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1993-05-21 第126回国会 衆議院 予算委員会 第23号

そして、八二年に成立したシアヌーク、ソン・サン、ポル・ポト派の三派から成る民主カンボジア連合政府国連代表権を認めていたのではありませんか。三派の連合とはいっても、プノンペン政権に実質的に対抗していたのはポル・ポト派であったが、それでも認めていたのではありませんか。それについて政府は、正しい判断であった、こう考えておられるのかどうか、お答えを願います。

串原義直

1985-05-28 第102回国会 参議院 外務委員会 第14号

国連代表権の問題にしても、今のカンボジア民主政権を支持していくという日本姿勢は変える考えはありません。  ただ、浅尾外審ベトナム訪問について、私自身としてはそうした基本方針を変えるということじゃなくて、これからASEAN拡大外相会議に臨むわけで、その場合に今ASEANでは各国が相当ベトナムとの間にもカンボジア問題をめぐっての積極的な外交を展開しております。

安倍晋太郎

1978-10-13 第85回国会 衆議院 外務委員会 第1号

戦後は、中華人民共和国を無視したり、二つの中国論を展開する政治方針に反対し、中国との国交回復日台条約破棄中国国連代表権回復などを要求し、日中両国民の真の平和友好関係の樹立に努力をしてまいりました。  いま当委員会に付託されている日中平和友好条約が、平和五原則に基づく日中関係の発展という課題にこたえるものかどうか、疑問点を徹底的に明らかにすることは、国民責任を負う党の当然の使命と考えます。

寺前巖

1974-02-27 第72回国会 衆議院 外務委員会 第7号

○松本(善)委員 その考えでいきますと私は間違うんじゃないかと思いますが、中国の場合を考えれば、中国国連代表権問題で日本政府立場は間違っているということは、明白に国際場裏で明らかになったわけですね。それと同じ問題なんです。これはほかの場合でもいろいろ問題になっていることは明らかです。そのロン・ノル政権カンボジア国民をほんとうに代表しているかどうかという問題が問題です。

松本善明

1972-04-03 第68回国会 衆議院 予算委員会 第22号

中国国連代表権問題あるいは国際通貨問題は、まさにあなたの将来を予測、洞察する能力が欠如していたことを示すものではないかと思われるのであります。  また、第四次防衛予算の先取り問題は、シビリアンコントロール最高責任者である総理が、みずからそのシビリアンコントロールをじゅうりんし、しかも未曽有予算削減という失態に追い込まれたのであります。

竹入義勝

1972-03-17 第68回国会 衆議院 外務委員会 第4号

昨年の九月二十二日に佐藤総理記者会見をして、中国国連代表権問題につきまして次のように話された。すなわち「台湾の議席も守り、北京政府をも国連に迎える。そして北京政府安全保障理事会常任理事国にする。それが適当な方法である。」こういうふうに話して、さらにその上に、「このわが政府決定は、中国代表権問題について、わが政府としての単に一歩前進決定であるだけでなくて、格段の大躍進である。」

黒田寿男

1971-12-24 第67回国会 衆議院 本会議 第27号

拍手)  中国国連代表権回復の問題、日中国交回復問題等における佐藤内閣アメリカ追従一辺倒姿勢がいかに喜劇的なものであったか、それはいまや国際政局の推移の中できわめて明らかに暴露されました。佐藤内閣の手によっては、平和五原則に基づく日中国交回復は望むべくもないことは、いまやだれの目にも明らかになったのであります。  内政問題での失態については、多言を要しません。

谷口善太郎

1971-11-15 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第5号

外務大臣は、十月二十六日でしたか、ちょうど国連代表権中華人民共和国政府獲得決定された日に、NHKの座談会で、アヒルは、一見静止しているように見えるが、見えないところで水かきを動かしているのだと、なかなか自信たっぷりなことを言われておった。ところが、そのアヒルは一体これからどうなるのですか。先見性を疑いますな。

松本七郎

1971-11-15 第67回国会 衆議院 沖縄返還協定特別委員会 第5号

確かに、形式論から言うと、いままでは中華人民共和国政府国連代表権を認めないという態度をとってきたわけですね、積極的に、二重代表で。それを今度は入れることは認めるのだから、たいへんな前進だと、こういう印象を与えるような答弁をされるわけだ。だけれども、内容的にいえばどうかというと、けっこうです、お入りなさい、そこだけとると、さも前進のように見えますよ。

松本七郎

1971-11-09 第67回国会 参議院 本会議 第9号

中華人民共和国国連代表権決定したのであるから、この国際世論を踏まえて、中国一つであるという従来の方針で、日中国交正常化交渉過程において日華条約の扱いを解決していく所存である。日中復交の進め方については、しかるべき人を通ずるとか、国連安保理事会の場を利用するとか、いろいろ考えられるが、政局を担当する者が矢面に立ってまっ正面から取り組んでいく決意であるとの答弁がありました。  

徳永正利

1971-10-27 第67回国会 参議院 議院運営委員会 第4号

事務総長宮坂完孝君) 阿具根登君から「国連におけるアルバニア決議案採択に関する緊急質問」、渋谷邦彦君から「国連における中国問題に関する緊急質問」、向井長年君から「国連における中国代表権問題に関する緊急質問」、河田賢治君から「中国国連代表権回復問題に関する緊急質問」、森中守義君から「近鉄事故に関する緊急質問」が、それぞれ提出されております。  

宮坂完孝

1971-10-27 第67回国会 参議院 本会議 第6号

国連代表権問題の表決が一つの転機になりましたことは、私宅十分承知しております。政府は、国連決定を尊重し、中華人民共和国国連参加を歓迎し、これを契機として、さらに積極的に日中国交正常化に取り組む決意でありますが、国連における問題は、その多数意見を今後の国際協調平和維持にいかにして結びつけていくかということであります。

佐藤榮作

1971-10-27 第67回国会 参議院 本会議 第6号

○議長(河野謙三君) 日程第一 緊急質問の件  阿具根登君から、国連におけるアルバニア決議案採択に関する緊急質問が、渋谷邦彦君から、国連における中国問題に関する緊急質問が、向井長年君から、国連における中国代表権問題に関する緊急質問が、河田賢治君から、中国国連代表権回復問題に関する緊急質問が、森中守義君から、近鉄事故に関する緊急質問が、それぞれ提出されております。  

河野謙三

1971-10-26 第67回国会 衆議院 本会議 第6号

それならば、国連代表権問題を一年延ばしにすることによって、日中国交回復への道を打開することに役立つ何らかの情勢の変化を予想されたのであるかどうか、その点をお伺いをいたします。  総理は、日中正常化の方策として「日中両国の間で相互理解相互尊重立場に立った新しい原則を確立するとともに、主体的、かつ広範な国民的合意を形成する」と言われました。それはそれで一つの見識であります。

河村勝

1971-10-26 第67回国会 衆議院 本会議 第6号

内閣総理大臣佐藤榮作君) 政府国連代表権問題に関する基本的な考え方は、しばしば申し述べるとおりでありまして、もうすでに御承知のことだと思いますが、中華人民共和国国連代表権を確認し、かつ、同政府安保理議席を占めることを勧告するとともに、経過的な措置として中華民国政府議席を維持できるように措置することにありました。

佐藤榮作